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省エネ

2017年06月13日

理想の家電の見つけ方(冷蔵庫)

食材を冷やして長期保存する冷蔵庫は、快適な暮らしになくてはならない必需品です。
大容量化が進む一方、節電効率も格段に向上しています。1年365日、休むことなくお世話になる冷蔵庫だからこそ、納得の1台を選びましょう。

家電トレンド

外径寸法は変わらず容量アップ、しかも省エネ

大容量になるほど電気使用量が気になるものですが、最近の冷蔵庫は大容量モデルの省エネ効率が高まっています。その理由として、インバーター(*1)制御や断熱材の工夫などが挙げられます。
また断熱材の性能が上がって扉や外壁などの厚みが薄型化したこと、コンプレッサーの小型化が進んだことなどによって、約10年前と外径寸法は変わらず、容量が150L以上増量したものもあります。さらに冷蔵室の棚・ポケットを可動式にすることで大鍋や大皿がすっぽり入ったり、スライドレールの進化で引き出しが全開になったりと、各メーカーは省エネはもちろん、容量アップ、使い勝手をより良くするための工夫を競い合っています。

*1)モーターの周波数を制御する装置のこと

コンプレッサーの小型化で庫内のフル活用が可能に
奥までフルに引き出せる野菜専用室

省スペースで節電にもなる、フレンチドアが主流

かつて冷蔵室のドアといえば「右開き」か「左開き」、いわゆる片扉でしたが、最近はドアを縦半分に割り、両側に開く「フレンチドア(観音開き)」が主流です。「フレンチドア」は片側のドアだけ開けることもでき、冷気が逃げにくく、節電に役立ちます。また、ドアが小さい分、省スペースで開閉できるのもうれしいポイントです。

右開きの片扉
両側に開くフレンチドア

〈冷蔵室のドアのタイプ〉

キッチンの間取りに合った1台を見つけましょう

左開き/右開き

壁が左にある場合は左開き、壁が右にある場合は右開きを選びましょう。冷蔵庫の前面に、ドアの幅と同じ分のスペースが必要です。

左右開き(両開き)

左右、どちらからでもドアの開閉が可能なタイプです。冷蔵庫の前面に、ドアの幅と同じ分のスペースが必要です。

フレンチドア(観音開き)

ドアを縦半分に割り、両側に開くタイプです。片側だけの開閉が可能なので、ドアの稼動域が省スペースで済みます。庫内の冷気が外に漏れにくく、省エネ効果も高まります。

最新の冷蔵庫は10年前モデルと比べて約50%以上、電気代を削減しています。

鮮度を保つ野菜専用室や「新冷凍」など、機能にもひと工夫

多くの共働き夫婦にとって「週末のまとめ買い」や「料理の作り置き」はライフスタイルの一部ともいえます。そのニーズに応えるため、じつは冷凍室の大容量化も進んでいます。400L以上の機種にほぼ搭載されている機能が、80℃の熱々のご飯などをそのまま冷凍できる「新冷凍」で、専用の断熱シートが敷かれています。「新冷凍」は水分を逃がさず冷凍し、解凍後ももちもちのご飯が味わえます。機種によっては、刺身・肉を解凍せず包丁で切れる「瞬間冷凍」機能を備えているものもあります。
この他、刺身・肉をラップなしで冷蔵保存できるチルドルームも人気です。

一方、野菜専用室は、温度コントロール、炭酸ガス効果、水分たっぷりの冷気など、メーカーごとに野菜の鮮度をキープするさまざまな工夫がされています。
このように最近の冷蔵庫は、食材をただ冷やして保存するだけでなく、美味しさをキープする機能が驚くほど充実しています。

刺身・肉をラップなしで冷蔵保存できるチルドルーム
水分を逃さず冷凍できる新冷凍

選ぶポイント

家族構成と設置場所、ライフスタイルで容量を決める

容量の目安は、「家族の人数 × 70L + 常備品分(100L) + 予備(70L)」といわれます。4人家族の場合は 450Lとなりますが、「週末のまとめ買い」や「料理の作り置き」が欠かせない家庭では、500Lクラスや600Lクラスの大型タイプをおすすめします。冷凍重視か野菜重視かなど、各スペースのレイアウトもチェックしてライフスタイルに合ったものを選Ȁましょう。 タイプ1 育ち盛り

タイプ1 育ち盛りの子どもがいる家族三世代で暮らす家族

大容量重視

育ち盛りの子どもがいる家庭、人数が多い家庭は、たっぷり食材を収納できる500Lクラス以上の大容量タイプがおすすめです。大皿や大鍋も収納可能なので、家族の食事時間が異なる場合も鍋ごと冷やすことができたり、小鉢やタッパーをいくつも冷蔵保存できたりと便利です。

タイプ2 多忙でパパッと調理を済ませたい家庭

冷凍室重視

共働き夫婦など毎日が忙しく、冷凍させた食材でスピーディに調理したい家庭では、大容量の冷凍室が活躍します。肉や魚の鮮度を保ちつつ解凍する手間も省ける機能や、熱いものをそのまま急速冷凍できる機能など、新冷凍室の特徴を比べてみるのもおすすめです。

タイプ3 野菜を使った料理中心の家庭

野菜室重視

野菜をしっかり買い置きしたい家庭や、特売でたくさん購入した野菜をフレッシュなまま保存したい家庭には、炭酸ガス効果で野菜の酸化を防ぎ、鮮度を保つ野菜室が重宝します。メーカーによっては真ん中が野菜室のタイプもあります。

タイプ4 インテリアにこだわりたい家庭

カラー・デザイン重視

キッチンに広いスペースがあり、リビングのインテリアにこだわりのある家庭は、インテリアにもマッチするカラーやデザインのものがおすすめです。

冷蔵庫を購入するときは、設置場所のスペースや搬入経路をチェック

冷蔵庫は周囲にスキマがないと放熱が十分にできず、冷蔵庫が冷えにくくなり、余分な電力がかかります。幅、奥行きには1cm以上、高さは5cm以上の空きスペースを作りましょう。また、玄関、エレベーター、通路等の搬入経路は、本体の寸法プラス、幅、奥行き、高さに各10cm以上の余裕が必要です。

省エネ・節約

今すぐ実行! 冷蔵庫の省エネ術

ものを詰め込みすぎないように整理整頓する

ものを詰め込みすぎると、冷気の流れが悪くなり、冷えムラの原因となります。庫内は整理整頓し、スペースにゆとりを持たせると節電効率も良くなります。

熱い食品は冷ましてから入れる

庫内の温度が上がると、電気使用量も増えることになります。熱いものは冷ましてから入れるようにしましょう。
(注)「新冷凍」機能を備えた冷蔵庫は、周囲への影響が少ないので、熱いものをそのまま入れても電気使用量の増加を抑えることができます。

壁と適切な間隔を空けて設置する

冷蔵庫は放熱するので、周囲にはスキマが不可欠です。スキマがないと放熱が十分にできず、冷蔵庫が冷えにくくなり、余分な電気使用量がかかります。

ドアを開ける時間と回数はなるべく少なめにしている

ドアを開ける時間と回数を少なくすることで、庫内の温度変化を抑えることができ、省エネ・節約につながります。

1年に1度は吸気口を掃除する

冷蔵庫の下(床とのスキマ)にホコリがたまると冷却力の低下につながります。1年に1度は、掃除機の先でホコリを取り除くようにしましょう。また、扉のパッキンが傷んでも冷却力の低下の原因になりますので取り替えるようにしましょう。

注目製品

今、注目の冷蔵庫をピックアップ

日立 RWX6200G 615L

「スリープ野菜」で野菜をみずみずしく、
肉や魚は「真空チルド」で鮮度を守る

野菜室にプラチナ触媒を用いた「新鮮スリープ保存」「うるおい保存」を搭載。炭酸ガスの効果で野菜の酸化を防ぎ、栄養素や鮮度、みずみずしさを守ります。また冷蔵室のチルドルームは小型の真空ポンプで約0.8気圧の真空とし、刺身や肉をラップせずに保存できます。

● 仕様&スペック
内容量/615L サイズ/750×738×1,833mm
年間消費電力量(50/60Hz)/289kWh/年
2021年省エネ基準達成率/111%

Panasonic NR-F602XPV 601L

収納量や庫内温度をセンサーで見張る自動節電
野菜室、冷凍室はフルオープン設計

LEDの光で冷蔵室内の収納量の変化を調べ、効率的に節電する他、曜日ごとのパターンを記憶し自動節電できる「エコナビ」を搭載しています。野菜室には湿度を調整するフィルターを採用して鮮度をキープします。野菜室、冷凍室ともフルオープン設計で必要な食材を見つけやすく、出し入れしやす くなっています。

● 仕様&スペック
内容量/601L サイズ/740××733×1,828mm
年間消費電力量(50/60Hz)/313kWh/年
2021年省エネ基準達成率/100%

東芝 GR-K600FW 601L

横幅スリムで大容量!
野菜室は真ん中で出し入れ

横幅が685mmとスリムなのに、容量は600Lクラスを実現しています。野菜室を最下段に配置するメーカーが多い中、東芝は真ん中に配置。冷蔵室のドアは触れるだけでラクに開く「タッチオープン」を採用。また冷蔵・野菜室用と冷凍室用の2つの専用冷却器を搭載することで、食材をムラなく冷やして乾燥から守ります。

● 仕様&スペック
内容量/601L サイズ/685×745×1,833mm
年間消費電力量(50/60Hz)/297kWh/年
2021年省エネ基準達成率/104%

(注)年間消費電力量(50/60Hz)は、2015年新測定方法(JIS C 9801-3:2015)で測定


取材協力

エディオン 名古屋本店

家電製品の豊富な品揃えはもちろん、専門性の高いコーナーも設けられたマルチな家電量販店です。パソコンやタブレット、周辺機器まで幅広くそろう「コンプマート」から、国内外の高級オーディオ専門に扱う「ハイグレード・オーディオ」などのマニアックなコーナーまで幅広く展開。どの売場も専任スタッフがお客さまのご要望に丁寧に対応します。また、最新家電を体感できるカルチャー教室「エディオンクラブ」にも注目です。購入前の参考にしたり、購入後に使い方をマスターできたりと、商品活用に大いに役立ちます。

名古屋市中村区名駅南2-4-22 TEL 052-589-3500(代)
営業時間:10:00~20:00 定休日:不定休 駐車場:403台収容(無料)
http://www.edion.com

本コラムは中部電力のWEB会員サイト『カテエネ』で掲載したコラムをアレンジしてお届けしています。
カテエネ』では、「家電製品の省エネに関する素朴な疑問にお答えするコラム」など、
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