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省エネ

2017年08月01日

出かけるときはスイッチ切らずに「1℃上げる」?最新エアコン節約術

今年の夏も猛暑の予報。むか~しならエアコンなんてぜいたく品、夏も風通しと創意工夫で涼しく過ごすのが粋だなんて言われていましたが、今はエアコンを積極的に使用するのが良いとされています。省エネ性能は年々上がっていますし、なにより一番大事なのは体調ですからね。ただ、やはり電気代は気になってしまうところで、エアコンを使うとき“いかに電気代を節約するか”は永遠のテーマです。
 そんな中、最近は「エアコンは24時間つけっぱなしが最強の電気代節約術」という話がSNSを中心に話題になっていますが、本当なのでしょうか? そのほか、エアコン節電のウソ・ホントをまとめてみました。

写真①

■エアコンは24時間つけっぱなしがお得?

→一概にはいえないがある程度は◯
エアコンは室温を設定温度に保とうとするもの。室温が安定しているときは消費電力は100W程度ですみますが、一度電源がオフになり、室温も上がった状態から立ち上げると、500~1000W程度の電力を消費するのです。家電メーカーも「こまめにスイッチをオン・オフにすると、かえって節電にならない」と案内をし、使用状況にもよるが「つけっぱなしのほうが安くなることはあり得る」としています。  たとえば30分~1時間席をはずす程度であれば、そのままつけておいたほうがお得だとはいえそうです。

■風量は“弱”がお得?

→×
 エアコンは、最初に部屋の室温を下げ、その後は消費電力を抑えながら設定温度をキープしようとします。それを最も適切に行なってくれるのが“自動”モード。はじめから“弱”にしてしまうと、室温を下げるのに時間がかかってしまい、余計に電力を消費することがあります。エアコンは“自動”が一番お得なんです。

■設定温度を1℃上げると10%も節電に?

→◯
 設定温度を低く設定するのは、非常に電力を消費します。暑いからといって1℃下げると、約10%も余計に電力がかかるのです。逆に、1℃上げると10%節電に! いつもと1℃違うだけなので、ぜひ一度試してみたい節約法ですが、中には「やっぱり暑い」と感じる人もいるかもしれません。そんなときは……。

■「温度調節」より「風量調節」で涼しく!

→◯  そんなときにオススメしたいのが風量を強めること。体は風を受けると気化熱が発散され、涼しく感じます。風量を強めて風を感じるようにすることで、体感温度を下げることができるのです。そのぶん電力は使いますが、室温調節しないぶん、消費電力はお得です。扇風機を併用しても同様にお得です。
 出かけるときはエアコンのスイッチは切らずに、そのかわり設定を1℃上げることでさらなる節電を……なんていうのが、これからのスタンダードになるかもしれませんね。

■そもそもエアコンが汚れていたら元も子も…思い立ったら早めの掃除を!

エアコンは部屋の空気を吸い込み、冷たい空気にして出すことで部屋を涼しくしています。フィルターやエアコン内部にほこりがたまると、冷房効率が悪くなるため、部屋を冷やすのに多くの電力が必要になるのです。いくら節電をしたところでこれでは意味がありませんね。
フィルター掃除くらいなら自分でもできますが、エアコンは精密機器。丁寧な掃除が必要です。素人が誤った方法で掃除をしてかえって残念な結果になるよりも、1年に1回くらいは専門のプロの手を借りるというのもありかもしれません。
エアコンの掃除はこまめに、夏本番前にはしっかりクリーニングを!





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