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健康

2016年10月20日

秋のアウトドアで要注意!身近に潜む危険な生物、マダニの恐怖 !!

秋の行楽シーズン真っ盛り。アウトドアに出かけ、自然を満喫して楽しむ方も多いのではないでしょうか?そこで気になるのが、近年被害が増えているマダニ。名前に“ダニ”とついていますが、布団や畳に住むダニとは別の種類の生き物で、2ミリから4ミリほどの大きさがあり、小型のテントウムシくらいのサイズです。動物や人間の血を吸うと、恐ろしいことに全長1センチを超えるほど巨大化します。刺された後の対応が遅れると、場合によっては命の危険にも及びます。まずは正しい知識を得ることが身を守る第一歩となります。

写真①

刺されると危険な生物、マダニとは?

マダニに咬まれても痛みや痒みはあまりないため、当初は気づかないことが多いのも、マダニが危険視される要因の一つ。草むらや緑地帯など草地が多い屋外に潜んでいることが多いです。夏に活発になり、秋も活動しているため、行楽シーズンは注意が必要です。マダニ自体は何十年も前から日本にいますが、ここ数年被害が増加。気軽にアウトドアを楽しむ人が増えたこともあり、身近に潜むマダニの危険性が叫ばれています。

マダニが危険なのは、ウイルスをもっていて感染症を媒介すること。特に、国内でも死亡例が発生した「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」はマダニが媒介する感染症として話題になっています。その他にも「日本紅斑熱」「ツツガムシ病」などに感染する可能性があります。

ウイルスを持っているマダニに咬まれた後は、「SFTS」であれば6日~2週間程度で、発熱に嘔吐や下痢などの消化器症状が出ます。「日本紅斑熱」は2~8日後、「ツツガムシ病」は10~14日後に高熱や発疹などの症状が表れます。

写真②

まずは予防が大切

いろんな危険性を持っているマダニですが、しっかりと予防すれば、マダニの被害から身を守ることができます。長時間に渡って緑地帯に滞在するときは、長袖、長ズボン、靴、帽子、手袋などを着用しましょう。隙間からの侵入を防ぐために、首にはタオルを巻き、ズボンの裾は靴の中に入れたり、靴下を被せるなどして、肌を露出させないようにするのが肝心です。

もしも刺されてしまったら

「国立感染症研究所」によると、ダニ類の多くは、長時間(10日間以上のこともある)吸血します。腕に張りついたままなかなか離れにくいため、吸血中のマダニを無理に取り除こうとすると、マダニの口器が皮膚の中に残り化膿することがあります。手で取り払ったりせずに、皮膚科等の医療機関で適切な処置(マダニの除去や消毒など)を受けることを推奨しています。

無理に引き抜こうとすると、マダニの牙が体に残ってしまったり、マダニの体液が体に流れ込んでしまったりする恐れがあるので、慌てずそのままにして、医療機関の診察を受けましょう。

しっかりと予防し、刺されてしまった後の対応方法を理解していれば、アウトドアレジャーも無闇に不安になることはありません。外出から帰ってきたときは、上着を払ってから家に入り、当日お風呂に入るときは、虫刺され跡ができていないのかチェックするなど、基本的な対策を心がけましょう。





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