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健康

2016年9月27日

40歳過ぎたら気を付けるべき血圧を高めてしまう食べ物

厚生労働省が発表する「平成26年患者調査の概況」によると、日本国内で高血圧の患者数は1010万800人と、約10人に1人が高血圧の症状を抱えているのだとか。

写真①

高血圧とは、一般的に収縮期血圧(血圧上)が140mmHg以上、または、拡張期血圧(血圧下)が90mmHg以上のこと(WHO基準)。若いころは血圧に問題がなくても、年をとってから高血圧になってしまうという人が多いのは、加齢とともに血管の弾力性が乏しくなるから。しかも、漬物やみそ汁など、日本の伝統的な食事は塩分が高く、日本人は高血圧症を発症しやすいのです。

だからこそ、血管のつまりの原因となるコレステロールや、血圧上昇につながる塩分の摂取を控えめにして、健康的な食生活を心がけたいものですが、具体的にはどんな食品に注意すればよいのでしょうか。管理栄養士の北嶋佳奈さんに、まずコレステロールの上昇につながる注意すべき食事メニューについてたずねてみると、レバーや鶏卵(卵黄)、イカ、タコ、エビなどは注意が必要なものの、摂取のポイントは、体質を知ることだといいます。

写真①

「基本的に卵、肉(特に内臓)、魚卵などは飽和脂肪酸が多く含まれており、悪玉コレステロール値を上げると言われています。ただ、コレステロールは常に体内でも作られていて、食事からのコレステロールとのバランスをとっているので、健常者であれば摂取量を気にしすぎる必要はないとされています。(2015年に「日本人の食事摂取基準」内のコレステロールの摂取制限が撤廃されました)ただし、悪玉コレステロール値が高い人は注意が必要です」(管理栄養士・北嶋加奈さん 以下同)

コレステロール値は、遺伝的な要素も含まれるため、若く痩せているにもかかわらず、コレステロール値が高いという人もいます。見た目に左右されないこともあるので、注意が必要です。

「高齢の方ほど、意外と洋食を好むとはよく聞きます。ピザやハンバーガー、フライドポテトなどは塩分や飽和脂肪酸が多く、食べ過ぎには注意が必要です。和食でも、干物や味噌汁、ぬか漬けなど塩分が強いものも多くあるため、毎食お味噌汁は飲まない、塩分の排出に役立つカリウムをしっかり摂る、運動する、水分も十分に摂るなどの工夫が必要です」

たまに親元に帰っては、冷蔵庫の中身やお菓子の充実さに驚くという人も少なくないでしょう。しかし、親世代が好んで買いそうなものほど、高コレステロール・高塩分なものも少なくないため注意が必要。以下食品は要注意!

・菓子パン(コレステロール値を上げやすい、高脂質)
・洋菓子(コレステロール値を上げやすい、高脂質)
・ポテトチップス(高脂質・高塩分)
・干物(高塩分)
・するめ(高塩分・高コレステロール)

最近、するめを噛むことによって舌の筋力をアップすると、全身の筋力も上がる…という“するめトレーニング法”が、テレビで放送されたことから高齢者を中心に流行中ですが、塩分とコレステロールには注意! 子どもが独立し、手がかからなくなったからと朝食を菓子パンで済ませる高齢者世帯も多いが、こちらも同様に注意が必要です。

「ただ、LDLコレステレロールも一概に悪とは言い切れないので、まったく摂取しないのも問題です」と北嶋さん。LDLコレステロールはホルモン分泌や細胞膜の産生などに必要な栄養素。ある程度の摂取は必要なのです。

子世代は実家に帰った際、親の食生活をチェック・指導するのが、親孝行につながりそうですが、例えば、『dリビング』の健康相談ダイヤルでは高血圧に関するアドバイスはもちろん、病気やケガ、薬の知識など、健康や医療に関するご相談を、医師やヘルスアドバイザーなどの専門のスタッフが電話にて24 時間・365 日で対応します。栄養や食生活の知識に自信がないという人は、プロの手を借りてみてはいかが?

コレステロールは血液検査で比較的簡単に調べられます。学校や会社など健康診断でも必ず行う検査なので、定期的な検査を受ける習慣をつけましょう。





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