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健康

2015年12月10日

二日酔いを防ぐおすすめのおつまみは?

もうすぐ忘年会、クリスマスから新年会へとつながる宴会シーズンが始まります。お酒の席は楽しくて好きだけど、 二日酔いになるのはいやという方に、二日酔いを防ぐ飲み方のポイントとおすすめのおつまみを紹介しましょう。

飲み方の工夫で二日酔い予防

二日酔いを防ぐには飲みすぎないことが第一ですが、何をおつまみに選ぶかも大切。宴会シーズンを前に、二日酔いを防ぐ飲み方のポイントと、肝臓の働きを助けてくれるおつまみを紹介します。

 アルコールは肝臓で分解されますが、この分解過程でできるアセトアルデヒドという有害物質が二日酔いの原因。この物質はさらに分解されて体に無害な物質へと変わりますが、 飲みすぎると分解が追いつかず、全身を巡って頭痛などの不快な症状をもたらすのです。ほかにも胃粘膜の荒れや脱水状態、低血糖状態なども二日酔いの原因になっていると考えられています。

 絶対二日酔いにならない方法は、適量(*)を超えて飲まないことですが、それができない場合は飲み方を工夫しましょう。
(*)個人差あり。普通に飲める男性で、日本酒なら1合、ビールなら中びん1本程度とされる。女性はこの半量から3分の2くらいを目安に。

・飲む前に軽く食べ、食べながらゆっくり飲む
 胃が空っぽの状態でお酒を飲むと、血中アルコール度が急激に高くなって肝臓に負担がかかるだけでなく、胃粘膜を荒らしてしまいます。一気飲みは論外として、 できれば飲み会の前に何か軽くつまんでおきたいですね。簡単につまめるチーズやドライフルーツ、胃粘膜を保護するキャベツジュースなどがおすすめ。また、食べながら飲むことで 飲みかたのペースも抑えられます。

・水分補給に水やお茶を
 お酒ばかりたくさん飲んでいると脱水状態を起こしやすいので、合い間にお水やお茶を飲むと水分補給になり、お酒を飲むペースも緩やかになります。

写真①

つまみは栄養バランスよく。
タウリン豊富なシーフード、豆腐、野菜などがおすすめ

お酒はカロリーが高いもののとくに栄養はないので、飲むときはつまみが食事と考え、肉や魚、卵、大豆製品などのたんぱく質、穀類やいも類などの糖質、野菜などの料理を栄養バランス よく食べましょう。とくに次のような食べ物をおつまみにするのがおすすめです。

・肝臓の機能を高めるタウリンが豊富なシーフード
 タウリンはたんぱく質であるアミノ酸の一種で、肝臓の解毒作用を高めてアセトアルデヒドの分解を助けます。シーフードに多く含まれますので、ほたてやたこ、いかの刺身やカルパッチョ、 カキフライやあさりのお味噌汁なんかがいいですね。

・低カロリーで良質なたんぱく源となる豆腐や卵、ビタミン豊富な野菜
 良質なたんぱく質やビタミン類はアセトアルデヒドの分解を促進します。高カロリーにならない焼き鳥や枝豆、湯豆腐、肉豆腐、だし巻き玉子、チーズなどをたんぱく源に、 青菜のお浸しや野菜炒め、サラダ、ピクルスなどで野菜もしっかり食べましょう。この時期、たんぱく質や野菜ほか栄養バランスのいい鍋料理はおすすめです。

 また、トマトが二日酔い予防に効果があるという報告も。これは、アルコールと一緒にトマトジュースを飲むと、水と一緒に飲んだときに比べて血中アルコール濃度が減少し、 体内からアルコールが消失するのも早まったというもの。トマトジュースをお酒と一緒に飲んだり、お酒を飲んだ翌朝飲むとよさそうです。


顔写真

取材協力
関谷剛先生
東京大学医学部付属病院アレルギーリウマチ内科医師

信州大学医学部卒。東京大学大学院医学系研究科卒。医学博士。国立国際医療センター等の病院勤務を経て、現職。専門はアレルギー学および免疫学。

記事提供:    株式会社 法研




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