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生活

2016年7月28日

夏休みの子どもの防犯に最低限親がすべきことは

子どもを狙った凄惨な事件は、いまだあとを絶ちません。昨今、子どもが被害者となった事件がテレビで報道されることも多いからか、そうした印象を抱いている人も、少なくないでしょう。特に、これから夏休みの時期は、子どもたちは自由な時間が増え、行動範囲も広がります。とはいえ、こうした場所に子どもを近づかせることなく育てるのはなかなか難しいもの。親としては、最低限どんなことに注意しておくべきなのでしょうか?

写真①

子どもを狙った凄惨な事件は、いまだあとを絶ちません。昨今、子どもが被害者となった事件がテレビで報道されることも多いからか、そうした印象を抱いている人も、少なくないでしょう。特に、これから夏休みの時期は、子どもたちは自由な時間が増え、行動範囲も広がります。

やはりそうした時期に合わせてか、7月から10月にかけて「子どもを狙った犯罪被害」が増加。そのため、政府も7月は青少年の非行・被害防止全国強調月間とし、活動を強化していますが、警視庁が発表した調査データ「罪種別子ども(13歳未満の者)の被害件数の推移(平成15~24年)」をみると、平成23年では2565件なのが、平成24年では2812件と増加傾向にあるようです(特に件数が増加しているのが、暴行や公然わいせつ、強姦)。

子どもがこうした事件に巻き込まれやすい場所について、警察庁の平成24年統計資料によると、1位は「駐車(輪)場」で42.6%。以下、「道路上」(15.3%)、「共同住宅」(12.4%)、「一戸建住宅」(7.2%)、「学校(幼稚園)」(4.4%)「公園/空き地」(3.0%)、「列車内 駅・鉄道施設」(2.0%)の順。親の目が届きにくい、公園や空き地が多いのかと思いきや、犯罪者が待機していても怪しまれない駐車場やすぐに逃げることができる道路、死角の多い共同住宅など、危険な場所は意外と身近にあるようです。

子どもを事件から守るために最低限しておくべきこと

とはいえ、こうした場所に子どもを近づかせることなく育てるのはなかなか難しいもの。親としては、最低限どんなことに注意しておくべきなのでしょうか?

「悪い大人は言葉巧みに誘い、力ずくで連れ去ろうとします。最低限、防犯グッズは持たせましょう。代表的なのが防犯ブザー。とある調査では、防犯ブザーを持たせている家庭は69%にも上り、防犯の必須アイテム。防犯ブザーは、身の危険を感じた時に、ストラップを引いたりピンを抜いたりして大きな音を出し、周囲に危険を知らせることができます」

そう話すのは、店舗や駐車場、個人宅まで、様々な業種の防犯を手掛ける株式会社ステージ代表取締役の河野保治氏。防犯ブザーには様々機種があり、シンプルなものなら500円前後で購入可能。大きな音だけでなく、LED を点灯させて光で知らせるものもあるほか、GPS機能が付いたものもあるといいます。

また夏休みだからこそ注意したいのが、防犯ブザーの着け場所。ランドセルを背負う機会が減ることから、防犯ブザーをうっかり持たずに外出してしまう子どもも多い。その他、防犯ブザーを肌身離さないために首から下げさせる親も多いが、実はこれはかえって危険! 犯人が子どもから防犯ブザーを取り上げようとした際、あやまって首に絡まってしまうことが二次被害を生みやすいのです。ランドセルを背負わない時は、ショルダーベルトなどを購入して固定してあげること、そして、いざという時にすぐ使えるよう事前に一緒に訓練することも重要です。

「こうした防犯グッズの効果をさらに高めてくれるのが、バッグの目立つ場所に、『防犯ブザー携帯中』というステッカーを貼ること」と河野さんは続けます。「もしも、捕まったら…」と考えるのが人の性。犯行に及ぼうとする人にとって精神的な障壁となるような、わかりやすいアピールが効果的です。

せっかくの楽しい夏休み。子どもたちにとって有意義な時間とするために、家庭内でいざという時のシミュレーションをしましょう。また、タブレットやスマートフォンから、遠隔で部屋の様子を見守ることができるサービスもあります。いつも手元で確認できれば、さらに安心ですね。


顔写真

取材協力
株式会社ステージ
代表取締役 社長 河野保治さん

遠隔監視や外周警戒、入退室管理、緊急通報etc.さまざまな企業のニーズに応じて、防犯を未然に防ぐための商品・情報・サービスを提案・提供する株式会社ステージの代表取締役。同社は国内セキュリティメーカーが運営管理する防犯専門ネットワーク内の販売キャンペーンにて、4年連続1位と企業からの信頼は厚い。2005年設立。




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