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トップ > 活用術 > 「眠るだけ」で痩せる!? ダイエットと睡眠の意外な関係とは

健康

2016年1月28日

「眠るだけ」で痩せる!?ダイエットと睡眠の意外な関係とは

巷ではさまざまなダイエットがありますが、みなさんはどのようなダイエットをしていますか? 極端な食事制限や運動はつらく長続きしませんよね。 今回は知っているようで知らないダイエットと睡眠の意外な関係についてご紹介します。

目指せ睡眠美人!ぐっすり眠って健康睡眠ダイエット

睡眠が健康やアンチエイジングに良いことはご存じだと思いますが、実はダイエットとも深く関わっており、睡眠不足になると太りやすくなるという研究結果がでています。睡眠は人の健康を維持 するのにとても大切な役割を担っており、疲れたからだや脳を休めるだけではなく、分泌されるホルモンによって新陳代謝を高めたり内臓機能を活発化させます。しかし睡眠不足になると食欲に関する ホルモンのバランスが崩れてしまいます。食欲を抑えるホルモン「レプチン」の分泌が低下し、食欲を増進させるホルモン「グレリン」が多く分泌され、食欲のコントロールが効きづらくなるのです。

 睡眠をとることでグレリンの分泌を抑えることがわかりましたが、睡眠をとれば効果が期待できるわけではありません。大事なのは「快眠=良質な睡眠」です。人の生体リズムには午後10時~午前2時 に質の良い睡眠がとれる時間帯があり、この時間に睡眠をすることで成長ホルモンが分泌され、からだの調子が整えられます。また睡眠には血液やリンパの流れを促し、老廃物を分解・浄化するという デトックス効果も期待できます。寝ることで健康的で太りにくいからだになるなんて嬉しいですね。

 寝ることが大切だとわかっていても、毎日忙しくて眠る時間を確保するのも難しいと思います。うまく眠れないという人は次のようなことを意識してみてください。また、パソコンやスマートフォン から発せられるブルーライトは睡眠の質を悪くする原因にもなりますので、寝る直前までパソコンやスマホを使用するのは控えましょう。

 ●心地よい眠りにつくためのポイント
 ・眠りを誘うアロマを使う(ラベンダー、カモミール、オレンジスイートなど)
 ・寝る環境を整える(からだに合う寝具、ライト、室内温度など)
 ・就寝前に軽いストレッチをしてからだをほぐしましょう
 ・就寝前の飲酒&カフェインを控える(ハーブティーもノンカフェインで)
 ・お風呂は寝る1時間前にして眠りをスムーズに
 ・消化の邪魔をしないように食事は寝る3時間前に

写真①

ダイエットは焦らず楽しくをモットーに!

ダイエットをスタートした頃は順調だったのに、ある時期から体重が減らなくなった経験はありませんか? それはからだを守るために備わっている防御機能によるものかもしれません。 ダイエットで食事の量を減らすとからだは危機状態だと判断し、これ以上体重が減らないよう一時的に基礎代謝量や運動時の消費エネルギーを低下させます。さらに少ない食事量から過剰にエネルギー を吸収してからだを守ろうとします。これがダイエットでよくいわれる「停滞期」です。

 停滞期に入るとなかなか体重が減りませんが、ある一定の期間が過ぎれば防御機能は解除され、再び体重は減り始めます。停滞期を乗り越える大きなポイントは食事量を極端に減らさないこと。 体重が落ちないからといって摂取エネルギーを減らしては筋肉量が低下し代謝が悪くなるためかえって逆効果です。停滞期に入ったら体重は現状維持できれば大丈夫。気持ちをリセットして諦めずに ダイエットを続けましょう。

  「なかなか理想の結果が出ない」「今日も甘いものを食べちゃった」などダイエットではさまざまな悩みがつきものです。一生懸命頑張ってもすぐに思ったような結果が出るわけではありません。 焦って急激に痩せてしまうと体調不良を起こし、リバウンドでスタートした頃よりも太ってしまうことがあります。1カ月に5キロ減らすのではなく、半年から1年かけて現在の体重を5~10%減らすことを 目標にするのがポイントです。体重を減らすことだけが目的になってしまう人も多いですが、からだを壊しては意味がありません。一番大切なのは「健康的に痩せる」こと。無理をせず多少の停滞期も 明るく乗り越えながら、理想のからだを目指して頑張りましょうね。


顔写真

取材協力
関谷剛先生
東京大学医学部付属病院アレルギーリウマチ内科医師

信州大学医学部卒。東京大学大学院医学系研究科卒。医学博士。国立国際医療センター等の病院勤務を経て、現職。専門はアレルギー学および免疫学。

記事提供:    株式会社 法研




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