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生活

2015年11月19日

実は寿命は10年?
意外と知らない家の鍵のキホン

日当たりや間取り、駅近などの条件等、物件を選ぶ際には、その物件が暮らしにもたらすメリットに目が行きがち。しかし、多くの人が意識することなく見逃しており、本当はもっときちんと見るべき場所があります。

それが家の鍵です。

写真①

「鍵とひと口に言っても、ディスクシリンダータイプやピンシリンダータイプ、ディンプルシリンダータイプなどさまざまですが、鍵の種類によって防犯能力は大きく異なるのです」と話すのは、住宅や自動車、金庫などあらゆる鍵や防犯セキュリティトラブルに出張対応する株式会社ミライアンの代表取締役・玉置恭一さん。

鍵の防犯能力は、(1)ピッキング耐性(2)破壊耐性の2種で分けることができるそう。ピッキングとは、特殊工具を使うことによって鍵穴を壊さず解錠する方法で空き巣が利用する手口。前述鍵タイプの場合、ディンプルシリンダーはピッキングによる不正開錠対策として誕生した背景がある。ディスクシリンダーやピンシリンダータイプであっても、最近の物であれば対策が打たれている物もあるが、古いものは解錠可能なものも多いそう。

写真②

「破壊解錠は文字通りドリルやグラインダーなどでシリンダーを破壊して不正解錠を行う方法で、やはりディンプルシリンダーの多くは超鋼プレートを内蔵し対策がなされていますが、ディスクシリンダーやピンシリンダー、とくに古い物には対策が施されておらず、数分で不正解錠できるものもあります」(玉置さん 以下同)

●古い鍵なら自宅の鍵は変えるべき?

そうなると、気になるのは自宅の鍵のタイプ。今一度確認し、もしも古い鍵だった場合は、やはり変えるべきなのでしょうか?

「錠前の種類は、大きく分けるとディンプルシリンダーと標準シリンダーの2種に分けられますが、防犯面を考慮すると、やはりディンプルキーへの交換をオススメしています。防犯意識をアピールするうえでも効果的ですよ。自宅の錠前の種類によって交換可能なシリンダーは異なるため、もしもタイプがよくわからない場合は、専門家などに相談してください」

ちなみに、もし手先に自信があるなら、自分で交換することはできるものなのか。玉置さんに質問したところ、「可能だとは思いますが、自宅の錠前にあったシリンダーの選定がかなり難しいと思います」とのこと。鍵は一見同じように見えながら、メーカーや品番が異なっており、その種類は数百種に及ぶそう。また、それぞれ交換の方法も異なるといいます。餅は餅屋。家の防犯にかかわることだけに、プロにお願いしたほうが賢明なようです。

玉置さんは、「鍵はバネやピンでできた機械なので、経年劣化による故障があります。使用頻度や入居人数にもよりますが、10~15年利用したら交換することをオススメしますよ」と、鍵の交換タイミングについて話します。

賃貸物件で10年以上住んでいる人や戸建てやマンションを購入して10年以上経つ人は、防犯面から一度鍵の交換を検討したほうがよさそう。合わせて家のあんしんパートナーの防犯みまもり機能のように、侵入者をお知らせしてくれる簡易な防犯も取り入れるとより効果的! 年末年始は、家を不在にすることも多い時期。年越し前に、一度おうちの鍵を見直してみませんか?


顔写真

取材協力
株式会社ミライアン
代表取締役 玉置恭一さん

鍵やガラス、セキュリティ関連サービスのほか、防犯カメラやセンサーカメラ施工など…。あらゆる防犯セキュリティニーズに年中無休で出張対応する防犯セキュリティのプロフェッショナル集団。2008年設立。

株式会社ミライアンウェブサイトはコチラ
http://miraian.co.jp/




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